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ホタテ・ムール貝の貝毒数値上昇による出荷規制について

2023年5月30日に行われたホタテ貝毒検査の結果、山田湾海域ホタテ貝の麻痺性貝毒数値が規制値を超過(15MU/g)しましたのでホタテ貝の出荷規制を継続します。
同日に行われたその他二枚貝麻痺性貝毒検査の結果、山田湾海域ムール貝の麻痺性貝毒数値は規制値を下回りました(3.1MU/g)が3週間連続で下回らなければ規制解除となりませんのでムール貝を出荷規制を継続ます。
山田湾海域マガキ(2.0MU/g)・ホヤ(2.0MU/g)は出荷可能ですが次回検査発表日2023年6月5日〜6月6日は出荷自粛とします。

  • ホタテ、アカザラガイ 出荷規制
  • ムール貝       出荷規制
  • カキ、ホヤ      2023年6月5日〜6月6日以外出荷できます

  • 【岩手県における検査対象二枚貝】
    ムラサキイガイ・アサリ・カキ・ホヤ・アカザラガイ・トリガイ・ウバガイ・エゾイシカゲ貝・トゲクリガニ

    ★麻痺性貝毒への対応(単位 MU/g)
    ホタテ貝の麻痺性貝毒値が基準値2.0を超えた場合、検査対象二枚貝等の検査を行い、検出された貝毒値によって、以下のように出荷状況が変わります。

    2.0MU/g以下 → 規制なし
    3.5MU/g以上 → 次回検体採捕日から次回検査結果発表日までの出荷自粛
    4.0MU/g超 → 出荷自主規制

    MUとはマウスユニットと読み、貝類やフグ等の様々な毒素の影響量に対する単位です。
    体重20gのマウスに毒性物質を腹腔投与した際、麻痺性貝毒では15分、下痢性貝毒では24時間、フグ毒では30分で死亡させる毒の量が1MUと定義されています。
    食品衛生法では麻痺性貝毒の場合、1g当たり4MUを越えるものは、不衛生食品として販売してはならない、とされています。

    SPECIAL FEATURES
    三陸やまだ漁協 産直市場の3つの特徴

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    1.100%産地直送

    100%産地直送

    山田湾から食卓へ直送!鮮度が違います。

    三陸の真ん中・岩手県山田町からとれたての海産物を直送。牡蠣やホタテといった定番の人気商品に加えて、赤ざら貝、ムール貝など産地ならではの貝類やアカモクなどの人気商品を旬の時期にお届けします。

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    2.三陸やまだ漁協直売

    三陸やまだ漁協直売

    三陸やまだ漁協選りすぐりの共同販売

    三陸を代表する牡蠣の産地・山田から、浜と漁師をよく知る漁協だからこその旬の海産物を出品。組合員から商品を集めているから、年間通じて安定して安心安全な商品を発送することが可能です。

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    3.漁業者独自出品

    漁業者独自出品

    商品も価格も漁師が決める特選品

    「俺の牡蠣は誰にも負けねえ」。商品に絶対の自信を持つ漁師が、今食べてほしいものを出品。値段も自分たちで決めました。漁師たちの商品にかける思いに触れてください。きっと味わいも格別です。

    FARMERS
    特選生産者

    三陸やまだ漁協 産直市場で独自出品している漁師をご紹介します。一見、とっつきにくそうな浜の男たち。でも胸に秘めた山田への誇り、仕事への熱い思いは誰にも負けません。まずは漁師のファンになって商品を選んでください。

    「牡蠣しかやったことねえから。これしかできねえからさ、おらは。どこさ行って何となんの(どこかに行って何ができるの)」。東日本大震災で次男を失った。しかし残された家族、そして被災を免れた船とともに牡蠣づくりに心血をそそぐ。

    井筒力男

    作業小屋には養殖や水産についての本、自身で調べた書類の束が置かれ研究室さながら。「牡蠣養殖の世界はきびしくなっているから、自分にできることは何でもやる。山田全体が良くなるのが自分の目標」。

    佐々木友彦

    大正時代から続く山田の牡蠣養殖のパイオニア。父が培った養殖技術と経験は亡き兄から四男へ受け継がれた。親子船が提供する蒸し牡蠣はイベントでも大人気で、お客さんからの声は日々の作業のモチベーションにもなっている。

    白野博・悟

    東日本大震災後は「生まれ育った山田を全国に売りたい」という気持ちで動くようになった。「味って味覚だけでなく五感で感じるものだと思うんです。美味しい牡蠣やホタテを食べるだけでなく、作っている山田に来て体験してもらいたい」。

    中村敏彦

    「おれたちはとにかく牡蠣の中身にこだわって、ほかの漁師に負けない牡蠣をつくっている。レベルの高い漁師だけで集まって、どうしたら一番いい牡蠣ができるかを突き詰める、それが真牡蠣研究会」と気勢を上げる。

    真牡蠣研究会

    ほぼ同じ体躯の後姿がふたつ、早朝の山田町の大沢漁港の岸壁を進んでいく。 その歩き方まで瓜二つ。この道40年のベテラン漁師、道又貢さん、そして次男の諒大さんだ。道又家は一家で夏場のウニ、冬のアワビ、養殖品などを出荷する「浜の総合商社」だ。

    道又貢・諒大

    「山一定置漁業生産組合」を経営する昆家は江戸時代から続く網元で、いち早く定置網漁業に取り組んできた歴史がある。「先祖から受け継いだ資源を次世代に」との思いで、経営者と乗組員が一丸となり東日本大震災の被害から再起した。

    山一定置漁業生産組合

    「魚を待つ」漁と言われる定置網は近年、「持続可能な漁法」として資源保護の観点から見直されつつある。三陸やまだ漁協の定置網は、北は宮古市の重茂半島沖から南は山田湾内まで全部で3つ。植物プランクトンが豊富な三陸に集まる多種多様な魚を毎朝水揚げしている。

    三陸やまだ漁協定置網

    STORY
    三陸やまだ漁協 産直市場と山田湾について

    三陸やまだ漁協がこの「産直市場」にかける思いを消費者のみなさんにお伝えします。「産直市場」と山田湾を知って、山田の海産物に秘められたストーリーを知ってください。

    山田湾について

    リアス海岸で知られる三陸。急峻な北上山地の山々から山田湾に注ぎ込む清流が栄養分を運び、貝類の餌となるプランクトンを育てます。養殖に適し、古くから漁業で栄えてきた山田湾の特徴や養殖の歴史をまとめました。

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    産直市場について

    「産直で農家の野菜を買えるのに漁師から海産物を買える場が少ない」。漁協職員のそんな素朴な思いから三陸やまだ漁協 産直市場は誕生しました。東日本大震災からの歩みとともにご紹介します。

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